ありそうでなさそうな
なさそうでありそうな
でも最後まで観ると
ありそうでなさそうな
って感想で終わった。
映画を観ていると言うより
漫画を読んでるような感覚。
「殺し屋」という仕事を
とても身近に落とし込んで
エンタメ化されている。
今風のギャルや
引きこもりのコミュ障
そこのやり取りを生理的にクリア出来れば、とことん面白い笑
拳メインのアクションシーンは
距離感や臨場感がとてもリアルで
迫力があるし、見応え十分。
「暴力ポップ」
そんなキャッチフレーズが
頭に浮かんできた笑
この映画の楽しみ方として…
例えばだけど
「キャプテン翼」読んで
「スカイラブハリケーン」見て
「そんなん出来るかー！」
と冷めてるようじゃダメ笑
次から次へと繰り出される
珍技、妙技を心から
「楽しいー！カッコいいー！」
ってワクワクしながら読める人には
この映画はメチャクチャ刺さる笑
「クセがスゴい～なんて
今どき誰も言わないよ」
なんて劇中で言ってるけど
とてもクセがスゴくて
とてもクセになる
そんな作品でした笑
