水原秀策

殺人者の記憶法の水原秀策のレビュー・感想・評価

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)
2.1
オープニングのところで、相手が怪しいとわかってて名刺を渡した時点で萎えた。いくらなんでもうかつすぎるだろう。それで娘が危なくなっても、自業自得しか言いようがない。
相手は職務上主人公の車のナンバーなどから身元はわかるはずだし、そういう展開にすべき。こういうところをいい加減に作ってる映画はだめだ。

またせっかく小道具でレコーダーを持ってるのにいまいち生かされてないのも不満点。
さらに言うと「敵」もなんかうかつで、主人公に逆転を許すのもなあ。

娘役の女優さんが魅力的でそこは美点だった
水原秀策

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