タワイなくて映画にするほどの話？とは思うけれど、それがノリウッド映画というだけで興味津々で見られる。ナイジェリアでも、こういうファニーフェイスのちょっと子供っぽい感じのカワイイ女優さんが人気あるんだな、とか、こういう男が一般にダサいと思われるんだな、とか。しかしコレ、ネトフリのサムネイル画像でしっかりネタバレしてますがな笑。
この映画も先に観た『50』以上に、徹底して裕福なナイジェリア人がリッチに暮らしているところしか出てこない。いい家、いい服、いい車。ナイジェリア人にとっての憧れの生活がここには描かれているのかな。モーが髪型やドレスをやたら取っ替え引っ替えするのも豪邸も、確かに見てるだけで楽しかった。
友だちのトベがすごくいい男！と思うのは、日本人的な基準で見てるから？見た目だけじゃなく実直そうなキャラも好感度高い。昔々の少女マンガにこんなキャラの男子がよくいて、憧れていた気がする。王子様は実はすぐ近くにいた、というヤツです笑。
『オクラを買いに行かせたら』のお兄さん役、OCウケジェさんが元カレ役で出てて嬉しかった！イケメンの役でした。
しかし、主役・モーがウェディングプランナーという以外はみんな職業設定がないのが変わってる。
ナイジェリアの富裕層は週末に南アフリカに遊びに行くらしい。日本から東南アジアに行くくらい距離がありそうなんだけど、そんなに気軽に行けるものなのかな？時差はなさそう。
