恐らく自身初のレバノン🇱🇧の作品を鑑賞。
凄い傑作!危うく見逃す所だった。
些細な口論から国家を揺るがす問題にまで発展する本作。
人種だの宗教だの難民だのそんなの関係ない!
明日の通勤電車の中で同じ事が自分の身に起こるかもしれない。
そんな恐怖感を感じながら終始鑑賞していた。
監督もレバノン出身の方らしいがタランティーノの下で働いていた事があるらしく作品自体がやや西洋かぶれなのが鼻に付くがそれでも素晴らしい映画なのは確か!
満員電車の中でやたらと怒っているオッサンに是非鑑賞してもらいたい。
最後に2011年に公開された「未来を生きる君たちへ」という映画のセリフが頭をよぎった。
「殴られた。だから殴った。」
「戦争はそうやって始まるんだ。」
2018年10月10日
川越スカラ座
💺124席
客入り 10人くらい。
川越駅から徒歩25分‼️
遠いな。😅
でも。
昭和の匂いがプンプンする味わいある映画館。😊