「親愛なる隣人」に相応しい”らしさ”
エンドゲームでアイアンマンの後継者になったかと思いきや、相変わらず悩んでいるピーター・パーカー。でもしょうがない。だって高校生なんだもの。いきなり宇宙最終決戦のど真ん中に連れ戻されて、いきなり後は頼むと託されてもねぇという事です。まだまだ悩み続けるがいい、少年よ!MCUとしてはサノスからいきなりスケールダウンだけど、等身大ヒーローのスパイダーマンシリーズとしては相応しい戦いだった。優し過ぎるのが彼の弱点でもあるけど、それを跳ね返す力もある事を見せつけてくれた。
何より相変わらずツンデレのMJとの恋に大進展があったこと、メイおばさんの登場が増えたことで(これまでのシリーズのレビューでもマリサ・トメイ好きである事は述べてますが!)満足度1割増しです?!