マーベル単発ヒーローのコミカルさは本当に素晴らしいなぁ。
中でも我らが「親愛なる隣人」トム・ホランド版スパイダーマンは大好きだ。
トム・ホランド天然なのかな…天真爛漫さが滲み出てるぜ。
細かいネタも大好き。
フューリー長官からの着信を、誰から来たのか確認だけして出ないで机に置きっぱにするのは笑った。オカンかよ!取れよ!
この天真爛漫さはどのヒーロー作品にもなかったし、それがバトルシーンの奔放な動きともシンクロしててやっぱりスパイダーマンは偉大なヒーローだと思いました。
ウェブを使うシーンは空間を縦横無尽に使い過ぎて全部素晴らしかったなぁ
さらに1の時も思ったけれど、このスパイダーマンには必ず悩みや秘密を共有できる仲間が沢山いるんだよ。
ヒーローであるが故の悲劇がこのピーター・パーカーにはなくて、普通の人の悩みを持ったままヒーローしてるのが最高にツボ。
そこで、キック・アスみたいに(あなたもヒーローなんだ)的に観客巻き込んでこないで、娯楽エンタメとしての立ち位置で一貫してるのもすごく好み。
ティーンズの学園青春譚はもちろん言うまでもなく大好物だ。
ジェイクギレンホールは無駄遣い感凄かったけど!!