狭須があこ

ミクロの決死圏の狭須があこのレビュー・感想・評価

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)
3.8
おいおい見たかピム博士よ!!
50年も前にミクロの世界への扉は開かれていたみたいだ!!

…しかし実際人体のなかを旅した経験、意外とみんな、ないですか?私、子供の頃に本とか進研ゼミとかで割としたことあるんだけど。
なんか、そういうマンガも最近なかった?ぼくはまぁ、全然詳しくないんですけども。

人体はいつもの業務を行っているだけなのに、同じ目線に立ってみるとコエー!!白血球センパイまじツエー!!
私の体でも、同じことが起きてるんでしょ?私がボーッとしていても、寝てる間も。はぇ~~

「SF」なのは、小さくなる技術のことなはずなのに、人体も普通にSFですよねぇ。それから50年前にミクロの世界を撮影した、映画の技術もSFです。

1メートルにも満たない移動距離で、100分間の大冒険をしてしまう。
この映画のコスパにかなう映画が、果たして他にあるのだろうか?
狭須があこ

狭須があこ