kissenger800

小公女のkissenger800のレビュー・感想・評価

小公女(2017年製作の映画)
-
WatchaだったかJAIHOだったか忘れたけど、見ようと思ったまま放置していた作品がアマプラに来ていまして、そういえばたぶん『犯罪の女王』(2015)本編おわり、謎にこの予告編が付いていて、ああ、当該作監督の配偶者の。
って一瞬納得しかかるものの、いや嫁の作品だからセットで紹介てそれなんやねん。
という真顔ツッコミと共に記憶に残っていたのですが、イ・ソムしかりアン・ジェホンしかりイ・ソンウクしかり、出演者が意外なまでに豪華で、それでいて作品トータルが与える印象は紛れもなく韓国インディーズってゴージャスなアンバランス。これは良い。

- 物価が日に日に高騰していく2014-2015韓国社会の描写、2023年の日本でまっっったく笑えないんですがそれは
- 国としては先進国の仲間入りをしたはずなのに「サウジアラビアへ出稼ぎに行かざるをえない」主人公恋人の描写についてもぜんぜん笑えねえ
- 主人公がつくる料理が片っ端から美味そうなのはある種のお約束なんですが、それにしても終盤のとある登場人物と食べるタッペクスク、あれは……丸鶏食いてえ欲が刺激されて迷惑。しょうがないから代案として来週出社時にサムゲタンで有名な店舗まで足を延ばそう(5ヵ月ぶり。オフィスから距離あるので同僚からのウケが悪い)、そう決意しました
kissenger800

kissenger800