上映不可能…？
TSUTAYAディスカスの新作韓国映画ということで鑑賞。
レンタル時はTSUTAYAの方にもジャケ写はなかった💦
これは…
どの角度から捉えるかで、スコアも感想も全く別モノになりそうな作品。
レビューが難しい作品はちょいちょいあるけど、これはそもそもレビューしたくない作品。
ナ・ムニとイ・ジェフンがダブル主演の韓国映画。
それぞれ、区役所に毎日文句を言いにくる正義感の強いクレーマーのおばちゃんと、その区役所にきた新顔のエリート職員を演じる。
始めは、いがみ合う2人だが、ひょんなことから英語を勉強しているナ・ムニにイ・ジェフンが英語を教えることになり、親睦を深めていくほのぼのコメディドラマ。
…みたいな予告編の映像と、あらすじの今作。
確かに中盤まではその展開だったけど、すっかり騙された。
ちょっと大袈裟に言うと、前半と後半で、もはや違う映画。
それぐらい急ハンドルを切られた気分。
作品の真のテーマの可否は置いておいたとしても、この宣伝の手法は個人的には苦手。
あらかじめホントはどんな映画かわかっていれば多分観なかった。
誰が観るべきか否か、というところからめちゃめちゃ意見が分かれそうな作品。
(そもそも監督は、日本人が観る可能性をどこまで考えていたのかが気になる。)
個人的には…普段から韓国映画を観ている方は観なくていいんじゃないかな？という感じ。
年に韓国映画を1本観るか観ないか…ぐらいの人にはオススメ。
スコアは無理矢理に前半と後半に分けたとすると…
前半3.6
後半1.4
かな？🙄
