子供の頃友達と遊んだ雑草で荒れ放題の空き地が、15年経って戻ると民家になっていたこと。国語の時教科書の朗読ができなかった彼、それが本人の甘えではなく病気だったと大人になるまで気づかなかったこと。小学三年のころ、学級崩壊の最中面白がって授業中に席を立ったこと、その後担任が辞めたこと。
何かきっかけがなければ向き合うこともないけど、心の何処かでずっとささくれになって時たま痛む思い出。
そういうわだかまりや弱さは時に相手がつけいる隙になる。
トラウマと向き合い孤独から団結へと繋げるIT Chapter2ボロ泣きしました。
死の象徴、理不尽の象徴、トラウマの象徴、僕らの弱さの象徴であるペニーワイズはあまりに強大に思えるけど、トラウマや恐怖を克服して本質に向き合うことで倒すこともできる。
ホラーという領域でここまでやってくれて本当にありがとう。
