ドウェイン・ジョンソンが本人役！スター感。やっぱりいいな！
予想超えてかなり良かった。
口も悪いし荒々しいが仲良しファミリー。リスレング一家。
主役のフローレンス・ピューが魅力的。クールなメイク。
たまに辛くて負けそうになって、ふてくされたり、当たったり、挫けたとしても
助けを得て、自分の否を認めて正す
目標に向かって突き進む！
すごく健康的、そしてそこから来る思考って本当大事。
実話の肉体派シンデレラストーリー。ガラスの靴が自分のところに来てくれる訳ではない。身体を張って自分の力で掴み取る勝利のベルトだ。
両親からの期待、兄の嫉妬、コーチのしごき、トライアウト仲間とのいがみ合い、プロレス特有の野次。ホームシックもあり、身体も限界。
それらが全て溶けていくのは、辛い自分を認めた後に、やはり心を決めた時。
兄とのやりとり、兄と兄とのやりとりがジーンときた。
兄弟物弱いので兄いっぱい言いました（笑）
更にロック様にも応援されて
よかったー！と思えるラストシーン。
これこそ嬉し涙って感じがして。
プロレス詳しくなくて全然知らなかったが、
主人公も家族も、本人たちにかなり寄せていたと分かりびっくり。
一つの夢を諦めても、その苦悩から抜け出す兄をきちんと描いているのも好印象。
メタル系音楽も良い。試合シーンも場内かっこいい。
今の自分にちょうどこの健康的思考がツボに入っちゃった。
