なんか見てしまった。よきミステリーだ。
セットも役者も豪華で夢中に見れた。
「あれとあれがつながって、まだ回収されてないのはあれか？」って考えるの楽しかった！
ホテルマンとしての描写が濃密で良かった。リッツ・カールトンの本読んだみたいな気分。
前半は、「おや？これはホテルマンエピソードの短編集かな？」と思ってしまうくらい個々の話が濃くてそれだけで楽しい。でも常に警察がいるわけで、たびたび「そうだった、これはミステリーだった」と立ち返ってた。
ますかーれーど かめんぶとおかーい
ますかれーど
うーたえー おどれーよ たーのしーく
がよぎってしまう。
以下メモ。ねたばれありかも。
動機は好きじゃないな。
オチも。
エンドロールは好き。
テーマ曲何回流れるんだ。
名古屋小劇場
いやヒーローやんw
ホラーでも殺人でも、人を恨む理由が妊娠流産レイプとか、女性ならではのものなのって嫌い。ありきたりだし、そんなの恨むに決まってるし、見てて後味悪い。簡単に物語の道具にしないでほしい。ミステリーの道具にしないでほしい。
それまでが良かっただけに、ここだけ興醒めしてしまったな。残念。
《2021:36》
