長澤まさみちゃんと山田孝之のセカチュウの2人が大人になってからのラブストーリーでの共演は感慨深い。だが福田監督感が凄すぎていい話なのに感動できない。
記憶障害系の話はドラマや映画でもたくさんあるが、1日しか記憶がもたないってすげー大変。記憶が更新される佐藤次郎と中野大河が一年間毎日パパのバースデー繰り返してたのって辛すぎる。ケーキ毎日食っとる。
しかもそんな大変な子を好きになって毎日口説くのも大変。実話を元にした映画だがそんな男いるんかい。尊敬するし、彼女の魅力も相当なもの。
DVDも日々新しく更新しているのだろうけど最初の時とラブラブ期の受け入れ方がぜんぜん違うのが気になる。
アメリカ版の方が何となく入り込みやすい気がします。福田監督は好きだけど、このストーリーに福田節と福田ファミリーの俳優さんたちの個性が強すぎて邪魔になってしまっている気がする。
