工作 黒金星と呼ばれた男のパピコのレビュー・感想・評価

韓国の実在した諜報員の活躍と苦悩を描く。
北朝鮮の核保有について探るために商売人に成りすまし北朝鮮に近づく。

スパイ物で男の友情で感動するとは思わなかった。
国や立場、ビジネスの付き合いを超えて、民族の交流を目指す2人の友情。ニセモノの時計なら始まった友情は韓国の危機を救う。

命がけの緊張感がある交渉シーン、思惑が交差する政治劇。徐々に諜報員として貫禄が出てくる変化など見どころが多い。

これが実話っていうのが色んな意味ですごい。
韓国映画ってやっぱりすげえと思わせてくれる作品でした。

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