まいたけ

アンクル・ドリューのまいたけのレビュー・感想・評価

アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)
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高校時代の友人は一生の友人とよく言うけど、そういう友人が5人くらいいて、なんとかファイブみたいなそんなかんじでは全然なく、みんなジャンル違いの友人。その中でも主に遊び担当の友人(ほかにカープ担当、金融担当、音楽担当などがいます)の影響で観始めたNBAは、今でも時々観ている(しかしバスケは目を切れないので、「ながら」で観られず、本当に2時間とか3時間とか観続けないといけないためなかなか観れない)。
最初はファウルゲームやスクリーンがわからなくて、??の連続だったけど、観続けていると隠れた好プレイもわかるようになってきて、スラムダンクを読み返しても、あ、こんなところで河田(兄)がスクリーンかけてる、なんて発見をするようになっていた。以来下手くそながらもチームに入れてもらったり、ゴールを買ってシュート練習もするようにもなってしまった。

しかしですね……こんなにバスケ好きをアピールしているのにも関わらず、あろうことか主役のカイリーアービングをずっとジュリアスアービングと勘違いして観ておったんですね……エンドロールで特殊メイクシーンが流れるのですが、そこで、え! これカイリーアービングやん! となるという……恥ずかしくて友人にも黙っておきました。ちょっと背が低いなぁ、とは思ったんやけど。

そんな致命的ミスもありましたが、映画自体は、スポーツに限らず、スカッとするポイントが丁寧に抑えてあって、何も考えずに観られる娯楽作品。レジーミラーにシビれた。
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