やた

ある少年の告白のやたのレビュー・感想・評価

ある少年の告白(2018年製作の映画)
3.9
「罰ではない」と言いながら「救い」「導き」「清算」という言葉が印象的だった。
日本で生まれ育った自分には、なぜここまでキリスト教が信仰され、家族よりも重んじられることすらあるのかわからないので、つくづく勉強が必要だと感じた。

母親の行動に、結局人が人にできることは「愛すること」「信じること」しかないんだと思った。
でもそれがめちゃめちゃ難しいから、父親のように「複雑」になってしまうんだよな。
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