やた

ハンナ・ギャズビーのナネットのやたのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

字幕でけっこう「ん?」と思うところがあったけど、めちゃくちゃ良かった…
この人の怒りを理解できる人間でありたいし、「怒りで団結すべきではない」という言葉を覚えていたい。

序盤の「おとなしいゲイはどうすればいい?
お祭り騒ぎで自分を表現しなければいけないなんて超プレッシャー」は、ゲイを描いた映画やドラマを観てよく思ってたのでめちゃくちゃ笑った。

覚えておきたい言葉を記録↓
「男女には共通点が多いのに、違う点ばっかり考えてる」
「緊張が人を隔て、笑いが人をつなぐ」
「レズビアンは感想を、男は意見をくれる」
「世界は変えられないからあなたを変えようとしたの」
「私の物語の主人公に、なぜ母が?」
「自己嫌悪の種は外からしか植え付けられない」
「女性は結構昔から存在してる。おそらく服が生まれる前から」
やた

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