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ゲット・アライブのkyokoのレビュー・感想・評価

ゲット・アライブ(2017年製作の映画)
3.3
未体験ゾーンの映画たち⑥

チンピラ風情の主人公の部屋にはローマ法皇のポスター。
なのにギャングから逃れて潜り込んだ先はユダヤ教の教会と、かなりエッジの効いた設定で、宗教ギャグ、ユダヤ人ギャグが多い。こういうのはピンとこないものもあり、なかなか大爆笑とはならなかった。

Kissの「I was made for loving you」がフルコーラスで3回流れる。監督がよっぽどお好きらしい。でもオープニングとエンディングは曲を変えて欲しかったなー。

ドパルデューの贅沢使いとリュックベッソン作品に出てきそうな赤毛ウィッグ美人の退場が早くてびっくり。
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