磨

響 -HIBIKI-の磨のレビュー・感想・評価

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)
3.6
仕事が長引いたり、寝坊したりで「累」を観る機会を逃していまして、やっと観れそうだったのですが、皆さんのレビュー等でこちらが気になり、直前に変更しました。
決して「累」の漢字が読めなかったからでは無いです笑(というか発券機で間違えて押しそうになりました「響-HIBIKI-」と「累かさね」、なぜこんな同時期に…)

累を観ていないので一概には言えませんが、こちらを選んで正解だった気がします。予告でやたらバイオレンスな描写があり、そこで敬遠してたのですが、そんな所は“あまり”なく素直に話に引き込まれました。脇を固める俳優陣もなかなかのメンツだし、主役である平手友梨奈もかなり良かったです。ひょっとしたら映画界に現れた天才…かも?(ちなみに先程調べるまで彼女が何とか坂のアイドルという事は知っていたが「サイレントマジョリティー」のセンターの子、だったという事に気付かないアイドル無知な私‥)

ちなみに原作漫画はチラ見です(コミックレンタルに置いてあったので少しだけ‥)
出版不況の文学界に彗星の如く現れた女子高生。そして彼女は考え方・行動も尋常じゃなかった…これだけで面白そうです。
だけど、こういう人物は実際にいたら今の世の中では社会的に消されちゃいそうですね、残念ながら。




で、祖父江秋人はどんな美人な外国の嫁さんもらったんだ。どうしてあんな娘が…
わざわざ作家にならなくても…

あ、あかん。俺も蹴られる。
いや、蹴られた…ぃ。
磨