平成2年の男

あなたに降る夢の平成2年の男のレビュー・感想・評価

あなたに降る夢(1994年製作の映画)
3.0
・心が擦れてしまったのか、登場人物の皆が奇行種に見えた。

・初めはニコラスケイジの人の良さが理解できた。電車のチップばら撒きあたりで「は?」となり、ドーム貸切で俺は完全に妻側についた。頭おかしい。子どもに夢を売るにしてももっと費用対効果の高いやり方があるだろう。

・主人公の妻役、いいキャラしている。見ていてすごくイヤな感じになる。なかなか出せないぞ、あの感じは。

・真面目な人が救われるって意味ではいい映画だった。心が病んだ時にオススメしたい。