このレビューはネタバレを含みます
🙈😭
おばあちゃんとお母さんとお父さん、
亜紀ちゃんと祥太、りん。
狭い部屋でみんなでこたつ囲んで、
お鍋つついて。
花火、見えないのに縁側でみんなで覗いて
音を聞いて。
“おばあちゃん食いもんにしてんじゃん”
“食えるもんなら食ってみな”
おばあちゃんが亡くなっても
お金がないからと家の下に埋めしかなく。
駄菓子屋のおじちゃんに
妹にはやらせんなよ（万引きを）と言われて
やっちゃいけないことなのかなと。
祥太も成長して気づき始める。
スーパーの出先で待っててと言ったのに
入ってきちゃったりん。
そこで盗もうとするのを見て、商品棚を崩し、
みかんを盗んで走った。
走って挟みうちにあいじゃんぷ。
救急車で運ばれて、呼ばれたお母さんとお父さん。
警察もやっぱりいて。
その晩、逃げようとしたところ捕まった。。
おばあちゃんに懐いていた亜紀。
でも、亜紀の家族はおばあちゃんの旦那さんの命を奪った人で会ってはお金を受け取っていた。
おばあちゃんは私じゃなくてお金が欲しかったのかなとぽつり。
“捨てたんじゃない。
拾ったんです”
誰かが捨てたものを拾った。
正当防衛だったけど、元旦那を殺してた。
2人で。
知らない真実がどんどん明らかになるけれど、家族だったなぁ。。
“父ちゃん、おじさんに戻るよ”
最後までお父さんとは呼んでくれなかった。
なんで盗みなんか、盗みしか教えられることがなかったんだと。
“僕、わざと捕まったんだ”
見えなくなったお父さんを見つめる祥太。
自分の本名の名前をつけたのは、
小さな頃の自分と重ねてたのか。。
わたしたちじゃだめだと2人切な気に微笑む。
スイミーも学校で教えられることも何も教えられなかったけど、もっと大切なことを学んだんじゃないかな。
