見応えがあってとても面白かったです。
『ビッグ・アイズ』
と時代背景も話しも重なります。
女流がいかに敬遠されていたか。
内気で才能のある妻と
妻の才能に隠れてしまう夫。
きっと夫がノーベル文学賞を取らなければ
いつまでも平和な日々が続いていたかも
しれません。
ノーベル文学賞を取ることは妻の願いでもあったのに。。
ノーベル文学賞の受賞の電話をもらった時の2人のはしゃぎ様が可愛らしかったな。
でも、フタが閉められてない秘密は
いつかは知られてしまうものです。
もしかしたらマーガレット・ミッチェルに続く女流作家にもなれたかもしれたいのに。
時代に翻弄されてしまっていると
この時代に生きる身としては
思ってしまいます。
グレン・クローズの若い頃の役者さん
似てる人を連れてきたなーと思ったら
グレン・クローズの娘さんだったのですね！
似てるはず。
