「兄弟以上、妻未満」
の男の友情もの?!かと思いきや、勿論そんなことはなく笑、本作も縦横無尽なタラちゃんワールド全開(いい意味で)。シャロン・テート事件なんて普通の日本人並みの知識しか持っていなかったので、彼女の登場でてっきりタラちゃん的事件の解釈が展開されるのかと思ったらこれまたハズレ。それでもラストに至るまで、ブルース・リーやマカロニウエスタンへのリスペクト等が山盛りで、結局伝えたかったのはタラちゃんの映画愛なのかなと?!レオ様の演技もさすがなのですが、ブラピがやっぱりカッコいい。ラストのタランティーノ・バイオレンス劇場は彼の独壇場でした(そしてオチのレオ様)。
タラちゃん作品常連のサミュエル・エル・ジャクソンとマイケル・マドセンもノンクレジットで出ていた気が。。。
鑑賞後にシャロン・テート事件について調べてみると「さすがタラちゃん」と唸らされる。