ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのジーナのレビュー・感想・評価

時代背景調べると尚よし。

アメリカン・ニューシネマとヒッピーの時代に乗れず、過去に取り残された俳優の苦悩や友情を描く！

タランティーノは決してヒッピーを批判しているわけじゃないし、ブラピをヒーローとして描いているわけではないと思う。
解説を聞けば分かりますが、プラピが脱ぐシーンはただのファンサービスではなく、恐ろしい意味が隠されてますし。

今作もタラちゃんらしらは出てましたが、演劇的志向がより強くなってますね。
ついに次作で映画監督を引退するタラちゃん。
果たして...？