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クリード 炎の宿敵のWMのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.0
《ロッキー》シリーズ最新作……いえ、本作はもう《クリード》シリーズと言って良いでしょう!『クリード2 炎の宿敵』公開おめでとうございます( ≧∀≦)ノ

本作は『クリード チャンプを継ぐ男』の続編であり、『ロッキー』から数えて8作目に当たります。
前作も楽しかったですが、本作も負けず劣らず楽しい作品です!( =^ω^)

元ヘビー級王者《アポロ・クリード》の息子《アドニス・クリード》。彼は誰もが知る元ヘビー級王者《ロッキー・バルボア》をセコンドにトレーニングを重ね 、遂にヘビー級王者となった!
恋人と結婚して子供にも恵まれた《アドニス》に、ロシアから挑戦を申し込んだボクサーがいた。彼は《ヴィクター・ドラゴ》。かって《ロッキー》と死闘を繰り広げ、父《アポロ》を死に追いやった因縁の相手《イワン・ドラゴ》の息子だった!
過去より連なる『宿敵』が《アドニス》に迫る!!


続編ですからぜひ前作の『クリード チャンプを継ぐ男』を観ていただきたいですね!
そして『ロッキー4』を観ることで過去の因縁を詳しく知ることができます。
ストーリーは王道で、これしかないでしょうといった感じですね。笑
マイケル・B・ジョーダンの肉体が素晴らしい!相手もそうですけど、ボクサーの体つきですね!
『ロッキー』シリーズに比べて試合がとてもリアルで本当の試合を観ているようです。
年老いたロッキーもドラゴも過去の作品を観た人には感慨深いのではないでしょうか。本作で完全にバトンタッチができたのでは。
それにしてもドラゴの元奥さん(スタローンの元奥様でもありますね!)はムカつきます!笑

それぞれが抱える家族の絆。とても希望の溢れる結末を迎えるのが、こちらも嬉しくなります。

『何のために戦うのか』
男には戦う理由が必要なのです。

2019/1本目
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