社会人になったら靴は飛びっきり良いものを履くのが夢。だから、この映画の登場人物だれもが靴への想いの強くて惹かれた。そして靴工場の人々のゲイへの偏見問題がローラの人柄によって、少しずつ消えていく。映画を観ているとローラはとても弱くて繊細に思えた。でも、人に伝える言葉や行動は強くて、勇気で溢れてる。私には最高にセクシーで美しい女性にしか見えなかった。
ジュリアン・ジャロルドの映画を観るのは2回目だがいつも景色にうっとりさせられ、撮り方が好きだなと実感。違う作品も観たくなった。
自分の一生ものの靴がほしくなる映画