過去鑑賞
日本の小説を原作としており、堺雅人で既に日本でも映画化されているので、こちらは韓国版リメイクになります。
証拠隠滅、情報ねつ造、報道による印象操作…国家の手にかかったら、こんなのいとも簡単。大統領候補暗殺犯に仕立てられた1人の宅配ドライバーの逃走劇をカンドンウォン主役で描いています。
カンドンウォンも役によって顔つきがまるで違うので以前観た『新感染半島』はキリッとしてカッコ良かった印象だったが、本作の役は至って普通の人物でむしろ弱々しい…
国家VS一般庶民
勝てるわきゃねーだろ
って状況だけど、国家情報院の男や友達の力添えとかもあってハッピーエンド。
陰謀と言えば、ん〜最近賑わした実際の事件でも、何かきな臭いにおいがプンプンしますけどね。2発の銃弾が響いた瞬間、(1発目は当たってないのに、自分から階段を降りて倒れ込んだ場面)ハッキリ捉えた映像があるのにテレビでは一切流しませんでしたね。まあ本作の内容と違って犯人役は最初から使命的に役が与えられてたんでしょうがね。
まあ、今となっては何もかも悪い方向に動き国家の目論み通り。手遅れですがね。
私的には、嫌なニュースばかりでまたかよと嫌気がさしてるので、完全切り離し。離れる方向で動いてます。
さて、そのうち堺雅人のオリジナルでも見比べてみようかな。
