私には20年来 抱いている夢があります。
それは周防正行監督、宮本信子主演で 是非「マルサの女3」を撮って欲しいという願いです。
周防監督は「マルサの女」「2」の撮影現場を追ったドキュメンタリー「マルサの女をマルサする」「2」を監督している縁もある人だし、伊丹監督が亡くなられた時
この偉大な監督の後を継ぐ人は誰だ! と考えた時、周防監督しか思い浮かばなかった。
是非 実現してくれたら本当に嬉しいのだけれどなぁ〜
話はそれましたが。
今年の6月に私は無声映画を活弁士が活弁する「活弁シネマートライブ」を初体験して来ました。
普段の映画鑑賞とは一味違う なんと言うか 不思議な体験をしました。
その縁あって 本作を鑑賞。
まず第一に「Shall we ダンス?」級の面白さを期待して劇場に行くと 大ヤケド します。
お正月映画らしい笑って泣けるドタバタコメディです。
そのぐらいな感じで 超気楽 に劇場に足を運んでいただきたい。
100年位前のお話しです。
寒い😨ギャグや 吉本新喜劇並みのドタバタ劇が続きますが、
「100年前の人達はこのレベルのギャグでお腹を抱えて笑っていたんだな」と広い心で鑑賞して頂きたい。
お正月映画ならこのレベルの作品でも私は許せます。
とは言え周防監督らしさが あまりにも感じられなかったのが少々残念。
ん〜〜〜 「マルサの女3」無理かな。
2019年12月18日 10:50〜
丸の内TOEI ①
💺509 席
客入り 70〜80人。
東映のヘッド館。すぐとなりは東映本社です。 東映配給の邦画はあまり観ないので、この映画館に足を運ぶのは5〜6年に一度くらい。
館内は おじいちゃん、おばあちゃんでいっぱいでした。
みなさん まるで子供のように大笑いしていました。