この道、あの道、どんな道。
童謡ってなにかを伝えるというより淡々と景色を紡いでるだけのことも多いのになぜかじんとくるのは、やっぱり自分の思い出なんでしょうか。
この映画もけっこう坦々としてるけど、なんとなくじんわりくる。
自分的ベスト童謡は
小さい秋のやつ、虫歯の誕生日のやつ、おふろにつかったとき数を数えるやつ、です!うしろふたつはみんなのうたかな……
表現の自由というのが改めて思い起こされた。こんなふうに好き勝手自分の思ったことを綴ることになんの抵抗も感じない今。
ふしぎとおじいちゃんおばあちゃんの多い客席。映画の内容なのか、天王寺だからなのか…
途中、白秋と山田さんが小競り合いを始めたときは、琥珀さんと渡り歩いてる白秋すげえ!とか思ってしまいましたいかんいかん。