まりぃくりすてぃ

ネッド・ライフルのまりぃくりすてぃのレビュー・感想・評価

ネッド・ライフル(2014年製作の映画)
1.3
笑い飛ばせ!と叱咤してくれたホドロフスキーを一瞬か二瞬だけ思い出させた、がっかりノーベル詩人(の言い訳「漫談」)。彼役の演技はあいかわらず一本調子。
ゲス率100の父とピュアっぽの息子の再会ってところで、会話内容の薄さに呆然。
──────しぼんでゆくハートリー。

ついにオーラが出て出て止まらぬ女優になったパーカー・ポージーは、終身刑囚役でしかないのに存在自体が映画にとってジュエリーボックス。白目が異様に広いオーブリー・プラザの、侮れない太モモとともに。

[三部作 完結]