Marrikuriさんの映画レビュー・感想・評価

Marrikuri

Marrikuri

映画(859)
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ワンダーウォール(1968年製作の映画)

4.0

ほんの子供だった私がお小遣いをはたいて3800円で人生初購入した映画ソフトがこれのVHSだ。(その数年後には『赤い運動靴と金魚』のVHSに16000円もかけることになる。へへ、昔さ。)
一度観たきり実
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続六人姉妹(1962年製作の映画)

4.5

大傑作の三年後のグイグイな続編! もう私の頭の中は、みほちゃん・あっちゃん・むっちゃん・のりちゃん・かずちゃん・お姉ちゃん(せっちゃん)・お母さん・お父さん・叔母さんで full!!
完璧リアルだった
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ロックンロール・サーカス(1996年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

先々月、ウイルスうつされちゃった。


ところで、、
27クラブの門前をしばらく前に通り過ぎた私なんだが、「人生で最ヘビロテしてきた」と胸を張れる一まとまりの映像が、これダヨ! 映画としては5点までは
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六人姉妹(1959年製作の映画)

5.0

毎日観たい。二度観たよ。明日、三度目しよう。ソフィア・コッポラの代表作(五人姉妹の)に競り勝つ出来かも。昭和三十年代のJSの作文を原作にしたこの古い “和製ガールズムービー” をオールタイムベストに挙>>続きを読む

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

4.4

◆shibamike流九段マリ(果てしなく昇段中)句集◆


「泣きました “今やれること全力” ね!」
(季語/全力→万緑→夏)

「笑ったよ 世にも奇妙な珍ちゃんじゃい」
(季語/珍ちゃんじゃい→
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The Heart of the World(原題)(2000年製作の映画)

-

地球はあと一日で滅ぶ。




と世界に警告する美人科学者が、「滅ぶ前に、あたしは急いで結婚したい」と兄弟二人を天秤にかける。兄は俳優(十字架のキリスト役を練習中)。弟は葬儀屋(能率よくモダンに働く)
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ジュリエットの仲間(2016年製作の映画)

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若いファッショニスタ向け。てか、VILLAGE VANGUARD かどこかで彼氏や友達と囀りながらプレゼント選んでるみたいな(そしてハンバーグレストランのグラスワインか何かにほろ酔ってたりしながらの)>>続きを読む

Blind Devotion(2015年製作の映画)

4.0

まるでヤスミン・アフマドが米国人として storytell したみたいな。まろやかなザラつきを画面が感じさせるわけじゃないけど、あの『ムクシン』の終わりのナレーションにとても通じる妻の語り、もう一方の>>続きを読む

Girls of Cinema(2018年製作の映画)

-

英語弁論大会で優勝しそう。とてもいい。
主張してることと創ってるものが一致しないみたいだけど。
幼稚だからダサいんだ。私はこんな撮られっ子ちゃんたち&山戸監督に連帯したくない。
「女の子」という観念に
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想い出が悴んでて(2018年製作の映画)

-

くすっ。
弥尋が特に良味。「4545でぇす」
広瀬アリスがナレーション部分をもっと気だるげに陰気にやってくれれば、完璧な二分半だった。惜しい。

[YouTubeで無料配信中]

つま先だけが恋をした(2018年製作の映画)

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ポップじゃなく、ゴリゴリで、湿ってる。じっくり観た。じっくりしか観れないように、緩急も華もなく “濃いめにだけ” 作ってある。ファーストカットはけっしてぶっきらぼうじゃなかったんだけど。
重いヒロイン
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君は笑う(2018年製作の映画)

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唾届く距離で人と人と人がしっかりな声量をぶつけ合う場面が多くて、「コロナ前はこれが日常だったよね」っていう余計なハラハラあり。弘前市のご当地アイドルが主演で、みんなだいたい訛ってる。
中川龍太郎っぽい
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カタラズのまちで(2012年製作の映画)

4.0

広くメンズ向け?のチャーミングな秀作!! 人の強さとは何か。他者の尊厳を知った思春期の少年が、自らの尊厳にも目覚める。
トーキー内にサイレント映画がチラ使いされる例は世に多いけど、本作は真逆で新鮮。脚
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最期の星(2017年製作の映画)

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用心深く観始め、用心したまま観終えた。
頑張ったんだろう小川監督、を私は嫌わないが、頑張ってる感の少ない『あさつゆ』のが逆に記憶に残りやすい。
サッチャン役の童顔(まるでJS)、私の中で賛否両論。教室
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恋はストーク(2014年製作の映画)

-

「単なる早読み」と「自然なたたみかけ」との中間にあるモノローグが、すごくカワイイ。パッとしないごく普通の女の子が、何かには負けてもカメラに克ちつづける。最後まで快調な五分間。

[YouTubeで無料
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しゃぶしゃぶスピリット(2013年製作の映画)

-

“漫画的な実写映画” は批判されやすいけど、本作は、漫画的なんじゃなく一篇の “漫画そのもの” として、例えばスピリッツ誌か何かの読み切り饒舌モノローグ系漫画として、楽しい。その各コマを最大に支えてる>>続きを読む

私以外の人(2015年製作の映画)

-

男女ともキャラクター成功。制作費ゼロ円みたいに思える簡易な筋運びなのに、二人の演技が最後まで映画空間を繊細さで満たしてくれた。やけに微妙に立派に巧いと思ったら、男優はミネオショウさんか!

[YouT
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夢色の木漏れ日(2017年製作の映画)

1.0

未熟は、醜い場合がある。永遠に食べ頃、を目指してくださいね。

ところで、色といえば、、、
近所のスーパーに、私より年上ふうでありながら新妻ふうでもある華やかなレジ係がいつもいる。場違いなほどの厚塗り
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えのしまピエロ(2018年製作の映画)

1.4

今年の最高邦画に内定済みの人も多いだろう『37セカンズ』に、後半の爽やかなキーパースンとして貢献した芋生悠ちゃん。だが、若女子を漁ってはPV的駄作を撮り散らしてる某監督に、少し前にこうして愚痴っぽく8>>続きを読む

Tokyo Sky Story(2013年製作の映画)

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マリ好み。→まおも。→何とも。→えっ、これで終わり?

予備知識なしで観たんだけど、高橋一生やっぱフンイキある~。弱い映画から浮いてしまわない範囲内で “不元気に言動を選んでる” のが才能orプロ意識
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えんむすび(2017年製作の映画)

4.0

おもしRoooy!! 後半では泣いちゃった!
すてき。キャストも総じて魅力。
ラストに救いがあればもっと嬉しいんだけどな。。

shibamike流八段マリ 時事的?な一句
「こういうの乙女はみんな好
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タマテバコ(2015年製作の映画)

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笑った!! 浦島太郎の衝撃的な新解釈で始まり、どこかヘンテコだけど独創性たっぷり。私は声をケタケタ上げて笑いつづけた! 春カップル中学生の醸しだすエアに、ちょっと幸せ。。

[YouTubeで無料配信
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センチメンタルカラス(2014年製作の映画)

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おもしRoyっ。

主演・川口覚さんと岡山天音さんと北浦愛さん(と黒田大輔さん)がスタッフとともに丁寧に織った “チープというか等身大の、意外なウェルメイド感” を、岸井ゆきのちゃんのダサさがちょっと
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シンデレラのさえずりを聞け(2017年製作の映画)

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ウエディングドレス五人の会話劇。ラグジュアリーな画に、角張ったスピーディーな理屈臭さをさんざんイン。左脳的におもしろがらせようとしてる。すばらしくはなく、まあまあ。
五人のうちの創木希美(はつきのぞみ
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ぜんぶ東京のせいだ(2019年製作の映画)

4.0

あまり知られてない村木雄さんという映画秀才に KYU SEKKIN できる合格作。開運しそうな!
主題が卑近で、芝居は全員自然(または適正)、そしてルックも安定的。しっとり弾む物語そのものは、アラフォ
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マシュマロ×ぺいん(2013年製作の映画)

1.1

観た人が不幸になる感じ。アラサー女子は特に。
冒頭は、笑った。

[YouTubeで無料配信中]

真夜中はいつだって平等で脆く、(2018年製作の映画)

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先日、そう遠くない実家の独り暮らしの母が風呂場で後ろへ転倒して頭などを打った。さいわい大事には至らなかったけど、むち打ち症みたいになってる。駆けつけた私に、明るくも暗くもない母(乙羽信子似)は礼ととも>>続きを読む

長生ノスタルジア(2019年製作の映画)

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魔法注意報! 手島実優ちゃんがあまりにも可愛くて、彼女のほぼ全シーンで魔法が発生してる! 彼女には高校生役のオファーばかり今後も永久に来つづけそう。ただの市町村PR映画にすぎないはずなのに、ラストの実>>続きを読む

すずしい木陰(2019年製作の映画)

3.0

アンビエント的に鳥声・虫音・水琴を降りそそいでくれつづける、質の高い環境映像。“女性の太モモ映画” としても(一部の人たちにとっては)めっちゃ重要?
構図完璧。セリフもドラマもなく96分間ノーカットの
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あさつゆ(2015年製作の映画)

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ひとくせ女子のリアルがあるっぽい、だけの前半。やや好き。
逃げる浴衣の者を、捕まえるのじゃなく追い越してあげる優しさ。そこからが映画として温かく洒落る。JR三鷹陸橋を撮った中ではモトーラの『猫、かえる
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あとのまつり(2009年製作の映画)

1.0

可愛いから何かをやりたくなっちゃう? 可愛い人を使って、何でもないものを作りたくなっちゃう? どっちのキモチもわかるけど。。。

[Vimeoで無料配信中]

おるすばんの味。(2017年製作の映画)

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泣かせにかかるから、私は泣きそうに。
その反動? 遺影が出てくるたびに私は声出して笑っちゃった。結局素直じゃなくてごめん。。
同監督の『チャーハン』よりもこっちの短篇が、飽きなくて少し素敵。

昨夜た
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still dark(2019年製作の映画)

4.7

優れてる。映画作品として優れてる。
映画俳優として三人ともすごくイイコトしちゃってる。
物語×俳優、の掛け算なんだよね! 足し算とかじゃない、ゼッタイ。当たり前。
盲人ユウキ役を健常者が「演じてる」だ
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チャーハン(2019年製作の映画)

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伊島空さんが顔ヒクヒクさせて控えめに怒気を表すとこ、見どころ。

[YouTubeで無料配信中 4/7迄]

想い出の夏休み(1975年製作の映画)

4.3

これがロシア(当時ソ連)のローティーンか! クラスのほぼ全員が美少年たち&美少女たち。あたしも交ぜてねっ、と吠え吠え振り振り(←シッポを)したくなった。
ガキくさくないのに瑞々しい。美しいのに気取って
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