まりぃくりすてぃさんの映画レビュー・感想・評価

まりぃくりすてぃ

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恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

4.0

犯罪的なぐらい華やかな映画でした🧡💛✨

【前半】 マサラといえば!な歌と踊りはぼつぼつ良い。ドラマそのものはどっちでも。火のところは、さすが!🔥🔥🔥

【転生後】 かなりおもしろくなってきた。(それ
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たとえ明日が来なくても(2003年製作の映画)

3.4

商業グリッター邦画や調子の悪い時の韓国映画みたいな恋愛一色の湿りけが、少し子供っぽ。
序盤のオー・プリティーウーマンの変曲、「キミを愛してない」と言いながらのハグ、「愛してる」のキスなど、場面場面に
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バイオハザード(2002年製作の映画)

2.4

アバンタイトルはまあまあ。以降はあまり ノレナカッタ。。
びっくりさせて怖がらせるとこ、どれも威力小だし、、女優さんたちの顔が苦手💦
劇伴よい。
(犬キモい。)
謎みと広がりのあるラストにかけては、よ
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ウェディング・ベルを鳴らせ!(2007年製作の映画)

-

最初と最後が少し面白かった。
よく動く映画だこと🤭

途中、何かの優勝選手+ロシア国歌が出てきて、いい曲だなぁ〜とアガった✨

https://youtu.be/3Km2C49AZFg


昨日、冷ボ
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Cosmetic DNA(2020年製作の映画)

4.5

2020年代の日本の実写映画としては物足りる出来! 編集センスが突出してる。。

男が全員クズ、女たちが連帯して「男社会ノン。男全員死ね」に行き着く。
これ書いて監督したのは男性。義憤からの本気か、オ
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女子高生コンクリート詰め殺人事件 ~壊れたセブンティーンたち~(1995年製作の映画)

-

20代の頃、青井に住む人と付き合ってたことがあった。荒川花火大会など見に行った。
その人が仕事へ行ってた某昼間、お留守番の私はひとり散歩へ出た。かつて日本一汚いといわれていたらしい綾瀬川をいっぺん見て
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.7

「コレ押さえとく? 押さえとく?」という歴代 バズ・インディペンデント・アワード(?) からの声に従う最近♪ でも、モノクロ映画って夏キュンじゃねぇ〜よ😆

いや、モノクロであることをしば
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.7

検事「どんくさいハンガリー人たちの、いびつで可愛らしいアメリカンドリームだわね。1980年代に今さら “男二人・女一人” をモノクロでだらだらやる意味は何? (ところで、味噌タンクに捜査官が捏造衣類な>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

2.3

自宅で、コーヒー飲んで(すぐ歯磨きはせず)ぐぶぐぶだけしてコーヒー香をほんのり口の中に残しながらゆったり映画みるのが、いつの頃からかワタシのやみつきだった。

さて。

モノクロのコーヒーはどれも真っ
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気儘時代(1938年製作の映画)

2.9

クレジットタイトルのところが最高だった🌞
けど、本編は地味め☁️
13分も経ってから、ようやく初ダンス。そのゴルフスティック握りながらのタップに、拍手。夢の中でのステージングも、退屈させなかった🌞
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恋するブロンド・キャスター(2014年製作の映画)

4.3

いばったかんじの白人女子が何人も出てきて、好きになるのに時間かかったかも。
夜遊びの裏口の扉がひらいて「車がない💦」…ココカラおもしろくなった♪
追いかけっこはユルイんだけど、辿り着けなさばかりが押し
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愛が微笑む時(1993年製作の映画)

2.7

『ハローゴースト』みてから元ネタのコチラも気になりまくり👻👻だったんだけど。
説明的すぎてバツかな。潤わすチカラを期待しすぎた。
幽霊映画ツウであってもなくても、『ゴースト/ニューヨークの幻』こそが私
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少年と自転車(2011年製作の映画)

3.9

ラストの非凡さ。観おわってナットク。

すさんだ心の少年に、この面構えをキャスティングしたくなった狙いは、わかりやすくて、賛否どっちでも。
けど、都合よく (記号的なぐらいに) 優しくしてくれる女性役
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ある子供(2005年製作の映画)

4.0

産んで何日も経たない赤ちゃんを抱きながら、バカ妻とバカ夫が煙草を吸って煙を赤ちゃん近くに吐き出して笑ってる。
ほんとバカたちだから、車を運転中の手に助手席から噛みついて騒いで二人で笑ってる。危ないだろ
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.8

〈労働とは〉〈雇用とは〉〈人間社会とは〉〈生命とは〉といった哲学の掘り下げが一切なく、主人公が目の前の〈現実〉にどう〈対応〉するかだけを描いてる。
ジャーナリスティックに?
いやいや、じつは高くない客
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ジンクス!!!(2013年製作の映画)

2.1

韓国からの留学生ジホが根っからの善い子であることがよくわかった。(善い子加点あり😊)

シャボン玉シーンがほのぼの。(シャボン玉加点あり😊)

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

4.9

『パラサイト』の何倍もよかったぁ✨✨✨

先日、映画の基本法則として「文房具店が出てくれば必ず万引ある」「妊婦が序盤からいればクライマックスで出産」を私は挙げたばかり。そのうちの一つが本作で蹴散らされ
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

2.2

くだらない。
大して面白くないけども、〈面白そうなフンイキ〉が持続したことは認める。

七人全員、最初から酩酊してるような言動。作り手たちが〈中高年女性〉というものをバカにしてるのは明らか。
沖田修一
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

4.7

自然な姿(たち)。

「この人が “シークレットサンシャイン” だったんだね…🥺」と私が泣きそうになったらすぐ、映画が終わった。

〈神が絶対にいないんだと完全にわかってる〉と〈限りなく神に感謝してる
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

2.1

1999年から70年代まで遡っていくのだけど、序盤の思わせぶりはまあまあとして、94年の段階で面白みが沈んだきり、盛り返しは来ず。
魅力乏しく同情に値しない主人公の、トラウマを、私たちに本当に理解させ
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Story To Tell(2016年製作の映画)

4.2

[YouTube]

サムネの題字は不潔っぽいけど、映画創りの発想力があたしのリアルについてこれてる。東映的なタマの取り合いは中長篇だと噴飯物にもなるが、この短尺なら見やすさ楽チン。人生前半の山本太郎
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パンドラの匣(2009年製作の映画)

1.0

“太宰を4冊以上読んだけど、自分自身はボジティブ” な人の多くがフェイバリット作に挙げる『パンドラの匣』を、勝手に映画化すること自体、考えもの。
役者全員コレジャナイのは言うまでもない。

※ 何年
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

2.0

小さくまとまりたがる日本人。

土日返上で働かされるとか、広告代理店とか、漫画家になる夢とか、一人ひとりの生活と人生とか、よきものとしての仲間意識とか、そういった何もかもが最後まで一度も私の興味を惹か
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妻の電池切れ(2023年製作の映画)

3.0

[YouTube 日本語字幕付き]

女優のおでこと夜の東京はキランキラン美しいけれど、夫婦の言い合う声がキンキンしてやりきれない🙉
男優は無精ヒゲ剃ってくれませんか🙈
電池切れの妻が水没して乾かない
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.0

菊地凛子の直子が意外によかった✨ (声優にしかなれなそうなクセ強な凛子の幼声だけは最初当然ノイズだったけど、手紙朗読時に他女優声と区別しやすくて、結果として吉✨)
松山ケンイチのワタナベ君も無難なワタ
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意志の勝利(1935年製作の映画)

5.0

ナチスが虫けら🦠なのか、ドイツ人がみんな虫けら🦠🦠なのか、白人というものが全員虫けら🦠🦠🦠なのか、人類がそもそも虫けら🦠🦠🦠🦠なのか、はたまた地球や宇宙すべてを生み出した神様が虫けら🕷️なのか、、謎は>>続きを読む

ティル・デス(2021年製作の映画)

4.2

こんなの観ちゃダメでしょっ😆🤣😆
アイブロウやマスカラってよりクレヨン塗りたくったみたく重たそうなお顔のミーガン・フォックスに序盤はあまり感情移入してなくて、蝋燭🕯の廊下までは美ルックな重苦(オモクル
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猟奇的な彼女 in NY(2008年製作の映画)

1.0

本家・韓国版から「ゲロ」「殴打」「ハイヒール履かせ」を削っちゃって、彼女が全然お行儀よい普通の人すぎる。彼もただの優柔不断で頭悪い無個性男性。

ニューヨークならWWEの男女プロレスラーをキャスティン
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幸せを呼ぶミナの文房具店(2013年製作の映画)

1.4

子役たちを生かして善良なドラマを作ろうとしたのはわかるけど、ちょっとつまんない。大人の出演者はほとんど必要なかったのでは?

韓国の小学生たちの様子をかなり知れたのが収穫。運動会は紅白じゃなく青vs白
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二つの顔の猟奇的な彼女(2007年製作の映画)

5.0

ここ一年間ぐらいに観た全映画中で一番おもしろかったぁぁぁぁ!!!!! 韓国映画でこんなに泣いたのは (『SUNNY』を抜いて) 初めてかも!!!!!

とはいえ、漫画っぽでチープで小汚い始まり方だった
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永遠の片想い(2003年製作の映画)

1.0

幼稚で古臭くて不自然で薄スギル。。
終わりの25分間は支離メツレツ。。。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.0

これは私が初めて観た韓国映画。このたび、約20年ぶりぐらいに再鑑賞。

「創造性と元気さに富んだ楽しい映画🍀 何度か笑った🍀 まとまりには欠ける☘️ 兵士とかは邦画にはありえないモチーフだっ🌿 彼女の
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八月のクリスマス(1998年製作の映画)

2.9

台湾ニューシネマみたいな “しっかりした” アナログのフンイキで進んだ。けど、30分ぐらいで「恋愛の想い出を置き土産(or冥土の土産)に、死別していく話でしょ」と予想ついて、そこからは、シンミリ・シン>>続きを読む

止められない結婚 「劇場版」(2007年製作の映画)

3.1

楽しめました。ありがとう♪
味わい深い冒頭からして、じーんとさせそうな雰囲気も。

もっともっと泣かして笑かすラブコメにしようとおもえばできただろうけど、ほどほどの王道さが…爽やか。
対立する熟年男女
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サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

3.3

柴門ふみを “おダサ×ポップ×スーパーハッピー” にしたみたいな〈女三人による起業奮闘ドラマ〉かな〜、という予想は、外れた。

実際に起こった韓国大企業による環境汚染事件を元にした、もうちょっと重いサ
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ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

4.1

開始25分間ぐらいずっと …おもしろぉぉぉぉ〜い!

そのあと(カメラ捜すところから) …秘密めかしすぎ。中だるむ。見甲斐ナシかな。。

終盤 …目がびしょびしょになったぁぁぁぁ〜!!!!


いろん
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