まりぃくりすてぃ

たとえ明日が来なくてものまりぃくりすてぃのレビュー・感想・評価

たとえ明日が来なくても(2003年製作の映画)
3.4
商業グリッター邦画や調子の悪い時の韓国映画みたいな恋愛一色の湿りけが、少し子供っぽ。
序盤のオー・プリティーウーマンの変曲、「キミを愛してない」と言いながらのハグ、「愛してる」のキスなど、場面場面には ココロトキメク。


▽▽ネタバレ注意▽▽

インド映画だから長ぁぁいんだけども、intermissionの時点で結末が100%予想ついた。
「○○移植しない限り必ず○ぬアマン♂が、大好きなナイナ♀をローヒト♂に託し、ひとり美しく去ろうとする。だが、真相を知ったローヒトが○んでしまう。遺言あって、そのローヒトの○○をアマンのお腹に移植。生き残ったアマンとナイナが…ためらいながらも結ばれる」と。
うん、そうなるに違いない、ベタすぎてバツだけどこれしかない!🙅🙆と落ち着きをなくして後半をふんぞり返ってイライラ観た私。
(「孫娘」のところの変化球はとりあえず嬉しかった。)
さあ、とにかくラスト10分でグリッターなベタよウェルカム!
だが……
予想通りにならなかった。わぁぁぁぁぁぁっ!!


◇味覚の一句◇

「アマンってマアムと響きが似ているね」
(季語/マアム→カントリーマアムの“チョコまみれ”よりもさらに“チョコだらけ”にハマって次はいよいよ“チョコやめて”が売り出されるかと想ってたら、“じわるバター”に意表突かれた。これはこれでおいしいから、きちんとゴハン&デザートした後でつい、追いスイーツしちゃう→シチュウ→冬)
❤(ӦvӦ。)❤(ӦvӦ。)