空海花

翔んで埼玉の空海花のレビュー・感想・評価

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
3.6
日本アカデミー賞監督賞・脚本賞受賞で再上映。見逃したけれどスクリーンでの鑑賞が叶いました。


序盤は最近の流れがあったため差別感に軽く引いたけれども
これは自虐ネタだからと言い聞かし(笑)
なるほどこれは埼玉県民ならず、千葉県民は観ないと、に納得。
だってこれを本当に笑えるのは埼玉県民と千葉県民だ(笑)

二階堂ふみの男の子役がかわいい。
GACKTもなかなかどうして、良かった。
ライバル伊勢谷友介とのツーショットはイケメン過ぎました。この年代でというのが正直感動するほどでした(笑)
声が良かったし、衣装も似合ってた。
褒めすぎか(笑)

画面いっぱいの「翔んで埼玉」のロゴが良い。
エンディングのはなわの歌も良かった。
ここでは流れないが「千葉県」の歌もある。
ちばんばんばばんばん…


以下県民バレします。





愛の逃走劇は常磐線。取手で下りる(笑)
その先には「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の牛久もある。
現実にはアーバンパークラインが柏から春日部に行くけれど、千葉解放戦線が張っているからそのルートはなし。
結局ヌーの大移動で取手行けない。
野田には醤油工場があって確かに醤油のにおいがする。
決戦は流山橋。
私が出没するのは、流山おおたかの森。
つくばエキスプレスも通る。

千葉市や船橋付近は千葉だけれど
常磐沿いはちばらぎと言われることもある。
浦和や大宮はさいたま都民で
吉川、三郷あたりは千葉だとかも聞く。
西葛西は千葉だと思われてる台詞があったが
そういうのまだまだいっぱいあるけれど
これくらいにしておきます(笑)

垂れ幕?対決で
千葉は長嶋茂雄がいる!と思ったけれど
トリが市原悦子だったのは
リスペクトなのかもしれない。


予約時はまた少ないなと思ったけれど
これは復活上映ということもあり
行ってみたらもう少し入っていました。


2020劇場鑑賞57本目/58
空海花

空海花