このレビューはネタバレを含みます
B級レトロSF名画。
TOP
ガレージ、ヒキ画。
出血した指の血、ぺろり。
end
外へ去る主人公。バストショット。
負傷した血だらけの指、ぺろり。
●格闘シーンの斬新な見せ方
初格闘シーン。
90度立ち上がる主人公。
に合わせて
カメラのアングルも90回転。
格闘する主人公が画面中央にスタビ固定
周囲の殴られる人物倒れる人物が、
画面外飛ばされていく表現、見せ方
●マシン的アクションの殺人演出
無駄のない最小限のアクションで、
相手の攻撃を防御→相手を破壊
ジョン・ウィックを極めたイメージ
●AI切り替わり表現の見せ方
切り替わる瞬間、
機械的な生物的ありえない立ち上がり方で
AIに切り替わったことを表現する演出
アクションが加速して、
クイックな所作で分からせる演出
●レトロ近未来世界観の描き方
最新テクノロジーなのに、
生々しいガジェット。
手の中に銃、
クシャミのツバの中にナノマシン、
コンタクトレンズから視覚情報、
●富豪のクライアント邸デザイン
美しき海辺に、巨大な岩二枚。
岩の間が入口、で地下へ。
●キレ良いお話運び脚本
機械いじりのキャラ紹介。
伏線となる事故、事件。
絶望からの展開、逆襲。
わかりやすいドンデン返。
ヒネリなきけど、キャッチーな展開たち
◯ボリューム感足りない
アクションの斬新な見せ方に対して、
敵が２、３人。
バリエーション？が物足りない。
◯予算感の小規模スケール
話が小さい範囲で始まり終わる感
世界が舞台に対して路地裏で完結してる感
◯ドンデン返し、雑。
