けーな

キスから始まるものがたりのけーなのレビュー・感想・評価

キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)
3.6
このfilmarksで、製作国がイギリスとなっているけれども、これは、間違いで、製作国は、アメリカ。話の舞台も、撮影場所も、アメリカのロサンゼルス。出演している俳優のほとんどは、アメリカ人。

原作を書いたのは、ベス・リークルスというウェールズ人の少女で、15歳の時に今作をネットにアップしたのだそうだ。ヤングアダルト&ケータイ小説といったくくり。

原作と映画の原題は、「The Kissing Booth」。映画内で出てくるキッシングブースには、日本人の感覚だと驚くけど、アメリカでは、移動遊園地などで、チャリティを目的に行われることが実際にあるらしい。びっくりだ。

ティーンの学園ドラマらしい雰囲気がいっぱいで、可愛いらしい。まぁ、突っ込みどころも色々あるけど、深く考えずに、主人公と同じ年に戻ったような気持ちで観ると、ドキドキして楽しめる。

色んなルールも、突っ込みどころあるけど、喧嘩した時にアイスっていうのが、微笑ましかった。

リーとノアの家が、いかにもLAと言った感じで、超豪邸‼︎

ハリウッドの文字の看板(ハリウッドサイン)のすぐ下って、あんな風になっているんだ‼︎って思った。そのシーンの撮り方が、とても良かった。他にも、後ろに玉ボケがキラキラ映し出されるシーンもとても綺麗で、良かった。
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