金曜ロードショーで初鑑賞。128分だったんだ。テレビだと11時半ごろまでやってた。ながっ！ でも、そんなに飽きることなく見ることができた。
ある小舟に乗った家族。父親は子どもたちにある物語を語り始める。それがこの「アラジン」の物語で、語っている父親は、、、。
アラジンは、正義感が強いが貧しい暮らしをしていて、どうにか今の暮らしを変えたいと思っていた。
王女ジャスミンは、父を継いで王になることを望んでいたが、女が王にはなれないという決まりに閉塞感を感じていた。
ランプの魔神ジーニーは、長年のランプ生活から解放されたいと願っていた。
これは、それぞれが出会って、それぞれの願いを叶えるストーリー。
特に感じたのは、女性の地位向上だ。力強いジャスミンの歌には感動した。
アラジンに助けられた魔法絨毯の動きがとてもいい。アラジンとのバディ感もあった。
あと、侍女のリアクションがかわいかった。それからトラが何気に怖かった。
やっぱり中村倫也の声はいい。やさしく歌う感じが心地よかった。
これガイリッチー監督だったんだ。知らなかった。
