このレビューはネタバレを含みます
なるべく情報を入れないで
監督最新作を拝見❣️
初めから何かおどろおどろしい感じを漂わせてワクワク。
嘆きのピエタ以来久しぶりの
チョ・ミンス女史。
いい感じの嫌な感じの博士。
シーンシーンで伏線やヒントが
あり、こちらの妄想を促してくれる。
実はパッケージを観て
新感染の子役キム・スワンちゃんかと思ったくらいf^_^;
そんなに一気に成長し大人にならないかとふと我に帰りf^_^;
お初のキム・ダミちゃんを認識した。
新人にして、あのベテランたちの間で堂々とした芝居。
最近キム・ゴウン系の若い女優さんが多い。お直ししてない天然系。
実際の彼女はほぼ新人女優だけど…顔の系統がおなじなんで
生き残る為には何か差別化を図らないと難しいよな…と余計な心配がよぎる。
アクション始まってからの人物像が前半の人物像とあまりにも掛け離れていて…
まあ…ストーリーとしたら違っている事、掛け離れている事が重要なんだけど…
あら、アータ初めから
分かっていて〜の全てが
猿芝居なんか〜い。
と、ヒロインに寄り添えなくなったのが正直。
でも、裏を返せばダミちゃんのあの悪魔みたいな憎たらしい感じに
共鳴したからの感想かもしれません。ゴウンにも負けてない芝居。
完全無敵なんであまりにも
SF要素ブッコミすぎる強さに
負ける気も不安定さもなく
安心感も強くて
ドキドキ感が全く持てず…
少し残念だった。
同世代のアメリカ帰りの2人も
頑張ってアクションや殺陣で
残虐な特殊能力を持った人物になれてる。特にチェ・ウシク君。
10年近く前からコツコツとドラマに出て来て新感染でもいい役もらって嬉しかったけど…
頑張ってて嬉しい。的な親心も発動して(苦笑)
韓国映画はなんであんなに
乱闘シーンとか血みどろがうまいんだろう…見せ方なんだろうけど…
ラストシーンで続く〜的な感じは
少し笑ったけどf^_^;
多分続編にもイケてる俳優陣を持ってくるはず。ヒットしたし(苦笑)
多分次回作が作品としては正念場だと思うので楽しみに待ちます。