デンマーク、緊急連絡を受けて救急車と警察を手配するエマージェンシーコールセンターで働く主人公。
ある夜、誘拐事件が発生します。やりとりはすべて音声のみの電話で、極めて限られた状況から事件を解決していくお話です。
主人公はなにやら過去にいわくがあるらしく、もともとは警察官だったのですが過去のいわくがきっかけでコールセンターの電話番を担当しています。
過去の事件のせいで、異常とも言える正義感で事件に関わっていくところが滑稽であり不気味であり腹立たしくもありました。
最後の最後にタイトルの「ギルティ(有罪)」の意味が理解できます。