夏が終わる前にホラー映画観賞週間実施中。
かなり世の中が推していた映画な気がしていた為、観賞直後の感想としては意外と普通な映画と言った感じだ。
前作が素晴らしすぎたのだと思う。
シャイニングの続編と言われれば確かに続編なのかもしれない、極寒の中迷路で走り回っていた、三輪車でホテルの中を冒険していたダニーは子供から大人へと成長していた。だが、ストーリーとしてはあまり続編的なものではない気もする。
登場人物自体も全く異なるし、今回は特殊能力VS特殊能力のようなホラーというより少しSFチックなものでもあった。シャイニングの方がホラー要素があった気がする。最後の最後にホテルで対決するというシャイニング要素を持ってきただけで、前半〜中盤は特にシャイニングの香りがしない。
野球少年の場面はあまりにも残酷、可哀想でホラー映画というよりサイコパス映画に感じた。
特殊能力"シャイニング"を持つ人間の戦いは終わらないということだ。
