くう

太陽は動かないのくうのレビュー・感想・評価

太陽は動かない(2020年製作の映画)
2.9
冒頭から暴れまくる竜也を見て「スクポリ…」と言ってしまったのは私だけではあるまい(私だけか)。

アクションに見応えはあるものの、ストーリー運び的にはどうも入り込めない部分が多く、あ、そういえばWOWOWドラマの続きなんだっけ?とEDで思い出す始末。

もしかしたらWドラマを見ていた人ならばキャラに愛着があったり、たまらない展開だったりしたのかも知れない。

初見としてはポカーーンと見るシーンが多かった。

韓国の2人キャラもカッコ良かったけれど要るのかな…すいません。要るのかな、が結構多くて…

他のユーザーの感想・評価

カズマ

カズマの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ見てからの観賞。
ドラマ見てたからすぐにわかったり面白かったりだったけど見てない人はどうなんだろうか…

開始数分でヤマシタのチップが爆発…
爆発が地味だった。
ドラマは結構な爆発だったのに

ヘリでのキムの台詞が聞き取りづらくて一瞬「へ?なんて言った?」ってなったけど次のシーンで理解できた。あぶないわ。カタコトの日本語は危険でした。

劇中では見逃してたサクライの名前がエンドロールで見れてなんか良かった。

面白かった。
けどドラマの方が好きかな。
自己満足点 40点

(やや短文感想)
吉田修一氏のスパイ小説を原作とし、産業スパイの奮闘を描いたアクション映画。

自分は原作の小説は読んでおり、好きだったので今回の映画化は楽しみでした。
しかし、そんな本作は原作の半分は「森は知っている」という主人公の前日談の小説の要素があり、それによってごちゃごちゃしてしまった印象です。

アクションに関しては、藤原竜也と竹内涼真共にノースタントで頑張っていたし、電車や冒頭のカーアクション等頑張ってる所もありましたが、いかんせんカメラワークやフレーミングが良くないのでハリウッドや韓国映画に比べて迫力が劣ってしまいます。

ただ、ラストの藤原竜也演じる鷹野と佐藤浩市のエピソードは原作のメッセージ性が充分に伝わって良かったです。

とりあえず製作サイドに聞きたいです。
「何で2つの小説を無理やり混ぜたんだ?」

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ版は未試聴だが十分楽しめた。
続編もありそうな感じもした。

藤原竜也のアクションが凄い。今別でやってるドラマでもアクションを見せているが、イメージになかったので、新たな発見。

ロケ地がブルガリアや香港で、日本でのロケだけでは出せない迫力があった。

デイビットキムやアヤコなど、他のキャラも良い味出ていて良かった。

強いて言えば、田岡との関係性まで深堀しなかったので、そこを観たかった。
主題歌キングヌーの主題歌もよかった

ドラマ版を借りて観てみたい。
Chisato

Chisatoの感想・評価

5.0
アクションとヒューマンドラマが混ざった面白いタイプの作品
とにかくアクションは日本映画の中でもトップクラスの派手さ

あと竹内涼真の生尻というか全裸が拝めるサービス付き
りん

りんの感想・評価

-
wowowでドラマがあったことをエンドロールで知りました。どうりで市原隼人の贅沢使いなわけだ〜っ!
ストーリーは思ってたより軽かったし回想シーンが長いなあと思ったけど、映画のスケールはすごくてハリウッドみたいだった
poko

pokoの感想・評価

-
あの人ハンヒョジュだったのか!!!!
それより続きものとは知らず…
良くわからない点もあった😩
でもアクションも見応えあって面白かった!
藤原竜也と吉田修一が好きで鑑賞。
アクションシーンは目を見張るものがあり見応えがあった。
が物語は並という印象だった。
こにぃ

こにぃの感想・評価

3.0
絶対見たかった作品!
藤原竜也と竹内涼真が出ているならみるしかないよねー!
久しぶりにアクションものを見た気がするが、ストーリー自体は結構雑な気した。
アクションはちゃんと見応えある。

藤原竜也は、どの作品でも藤原竜也なんだけど見たくなるのは何でやろう。笑笑

AYAKO役のハンヒョンジュの足がめっちゃ綺麗だったー♪

予告から期待した分、ちょっと内容の雑さに評価低めになってしまったなー!

このレビューはネタバレを含みます

ある意味邦画らしい作品かと。
折角アクションシーンはスケールを大きくしようとがんばってるのに途中途中で挟まれる主人公の過去の追憶シーンが多いせいでテンポが悪くなってしまってるし、そのこと自体本筋とあまり関係がなく感じられてしまった。
自爆システムに関しては、折角育てたエージェントを裏切られたかも?
で殺してしまうシステムてはあまりにもコストパフォーマンス悪すぎだろって感じてしまった。
ただこれから日本でも本作のようなアクション主体とした作品が頑張って作られていくといいなという期待もさせられる作品ではあります。
「今を生きろ」のところのセリフが良い。私もそう思う。そう思いながら生きてると少し楽に生きられる。先の事なんて考えられないから。dinerあたりから藤原竜也にハマってます。
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くうさんが書いた他の作品のレビュー

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3.5

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それにし
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