足拭き猫

ディリリとパリの時間旅行の足拭き猫のレビュー・感想・評価

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)
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ベルエポック時代のパリの文化人が次々と出てくることと、女性差別への批判が込められており教育映画的な側面もあるのだろうか。
印象派の画家とその絵が登場する度に名前を思い出そうとしていたので、まるでクイズを解いているようだった。背景は写真を使用しているため作品の中でパリ小旅行をしているような気分に。色の深みが美しくDCPで観てみたい。