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バスターのバラードのhikarouchのレビュー・感想・評価

バスターのバラード(2018年製作の映画)
3.7
コーエン兄弟の監督脚本による、6つの西部劇(でいいんだよね?)アンサンブル。Netflixオリジナルの新作。

共通して、画が美しい。画質というより、構図が完璧と思う瞬間が多かった。
それと、カントリー(でいいんだよね?)音楽も、沁みた良かった。

6つのお話に勝手にタイトルをつけると、

1.テコの原理
2.ファーストタイム
3.人でなし
4.大事なとこ
5.早とちり
6.喋り馬車

1,2,5はすごい好き。4もちょっと好き。3は好きくない。6はわかんなかった。

お話は、「わかるやつだけ、わかりゃいい」スタイルのものも多くあまり見ている人の目線に過剰に降りてくるところがなく、わからないボクは置いていかれることも多かった(とくに3と6)。でも、それでいい。それがいい。
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