
いじめという現実に対して、人はどのように振る舞えばよいのか...絶望的な状況下でも自分が自分であり続けるための逃避行動、本作の主人公にとってのそれは、ダンスです。彼の行動は、現実を直接変えることはありません。 しかし一見その無意味にも思える振る舞いは、主人公の尊厳を守る一縷の希望として彼を繋ぎ止めているのです。報われない努力や夢に対して、僕らは最大の愛と敬意を送ります。制作に関わった全ての方々に感謝を。
監督自身の思い出の店である大阪・堂島の洋食レストランの閉店をきっかけに、在りし日の店を”記録“として残そうとした私小説的な一篇。佐藤浩市扮する、35年間店と共に歴史を積み重ねてきたシェフが…
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