インド映画395本目は、ヴィジャイ主演のタミル語映画。
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ICWにて。
タミル語映画の若手ナンバーワン、ヴィジャイの主演ヒット映画。
結構期待して行ったのですが、医療にまつわる問題を取り上げるテーマはすごく良かったんですが、暴力シーンが多すぎて見ていてつらかったです。
この大量の暴力シーンを我慢しなきゃ本題に進めないの?と思いました。
あと、社会問題てんこもりの映画で、それがタミルの社会に起因しているもののように思えるのに何でタミル万歳になるのか理解に苦しみました。
長さは、一人三役なんだから仕方ないかなあ。
でも三役にする必要性はいまいち薄く感じました。
二役で良かったように思います。
相手役の三人の女優さんはみんな素敵でした。
特にお母さん役の女優さんと『マガディーラ』でも主演しているカージャルさんが良かった。
(2018/11/8 記)