強くて切ない
新しい世代の新時代劇
とても面白かった
江戸での剣術修行が終わり、故郷に帰った坂崎磐音
不運な巡り合わせで友人2人を失うことに
失意のうちに脱藩した磐音は長屋に住み用心棒を始めるが…
物腰が柔らかく昼行灯のようではあるが、剣を抜くと滅法強い
必殺の剣があるってのは萌える
いや燃える
なんか構もいい感じ
無明逆流れみたいでカッコいい
松坂桃李はドンドン良い役者になっていくな〜
シンケンジャーの時は、なんかパッとせんヤツやなと思ったけど
作品毎に男前なっていきよるな
磐音の役所もよく捉えていて非常に好印象
イケメン役者使ってるだけじゃなく、ストーリーもなかなか魅せてくれる
浪人になるに至る非業の顛末
そこをキッチリ描いているから後半が生きてくる
磐音という侍に沿った筋道ながら、周りに女性を配したストーリーと南天の花、ドラマとしても観やすく仕上がっている
木村文乃と芳根京子
南天の白と赤で、文字通り展開に花を添え
磐音の過去から現在に至る心情を、よく描けているように思う
芳根京子がとりわけベッピン
もうめっちゃ好き
『チャンネルはそのまま』
以外の記憶がない
なんか剥けた気がする
可愛いな〜
お願い出来んもんやろか〜
最後のちょっと振り返りたまらんな〜
お願い出来んもんやろか〜
時代劇としてはなんかいろいろ新しい感じがしたな
こういう作品はもっと作ってほしい
時代劇ブームよ!巻き起これ!
シリーズで是非とも映像化して頂きたい
無骨で荒々しく腕っ節が立つ侍像から優男風になってはいる
ただ新しい剣法や時代に合わせたドラマ仕立てで時代劇に新しい風を吹き込んだ作品。
なんというか
何より観やすい
柄巻の色がオシャレ
そして桃李は男前
木村文乃にけつ叩かれたい
芳根京子とデートしたい