Yu

ポーラー 狙われた暗殺者のYuのレビュー・感想・評価

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)
-
先日コミコンでマッツミケルセンとツーショ撮って以来、すっかりマッツミケルセンの事しか考えられない身体になってしまいました。

て事で久々にポーラー鑑賞!
退職金を渋るのはどこの会社もどこの殺し屋も同じなんですね。

引退した殺し屋…と聞けばまず思い浮かぶのはジョンウィックですが、今作のダンカンも冒頭で犬を飼い始め、「お?パロディか?」と思わせてのあの仕打ちには笑ってしまいました。せっかく犬の飼い方の本まで買ってたのに…パロディが強烈すぎる。

どこか疲れていて物腰柔らかな殺し屋マッツ、最高でした。
あんなに先生になるのは嫌だと言っていたのに、ノリノリでクナイ使ってて笑います。死体の写真見せてくる先生嫌すぎる。
ラストのシーン、目にものもらい?ぽいもの出来てて、この時期多忙だったのかな〜〜と余計な心配をしてしまいました。


バネッサハジェンズはいつものきらきらで明るい役のほうが好きだなあ。

ヨナスアカーランド監督、マドンナやU2等有名どころのPVを手がけることが多い方だからか、カット割やタイトルクレジットの入れ方がポップで好みです。
殺し屋集団なのにカラフルな色味が多いのもユニークですよね。
暗部が潰れたコントラストは好きではないけれど、マッツの渋さ演出のためと思えば許せます(?)
Yu

Yu