トミー・リー・ジョーンズ&ドナルド・サザーランド&リブ・タイラーというキャストから勝手に、
「ベン・アフレックと別れたリブ・タイラーがブラピと結婚、トミー・リー・ジョーンズはその昔月へ行き命と引き換えに地球を守ったはずが、実は生き残ってて、ドナルド・サザーランドは友人を置き去りにしたことをずっと悔いていて、息子のブラピに救出を頼む」
という『アルマゲドン』×『スペースカウボーイ』なストーリーを妄想してました。
ところが実際は、どちらかというと『ゼロ・グラビティ』×『スターウォーズ』かなぁ。それも地味な。
もう少しエンタメ性かサスペンス性を期待していただけに、少し拍子抜け。
ただ、映像はとても綺麗だし、近未来の設定でありながら現在の延長線にある世界観がものすごくリアリティあってワクワクした。
やはり宇宙モノは映画館で観ないと。
ただし、500mLビール缶2本と焼き鳥とサラミをコンビニ袋に入れて持ち込み終始ガサガサ音させてクチャクチャ食べ、酒臭いゲップを放つおっさんが隣にいない場合に限る。