CORO3

シックスヘッド・ジョーズのCORO3のレビュー・感想・評価

シックスヘッド・ジョーズ(2018年製作の映画)
2.0
DVDで鑑賞。
遂に6つ頭になったサメたんのドイヒー話をウキウキしながら鑑賞♪

メキシコのコラゾン島。1984年に動物実験の末、怪物が誕生する。
シックスヘッドジョーズたん(長いので以降6たんw)は、尻尾は普通で、ヒトデみたいに6方向に頭があった♪
研究ラボ(という名のただの浮島)を襲い、全滅させる。
最近のアサイラム作品にしてはCGが雑だなぁ。

時は流れ現代。仲に難ありの夫婦を対象にしたキャンプセラピーが行われている。4組の夫婦が参加しており、おそらくメインになりそうなのは黒人女性のメリーと、インストラクターのウィル。

ウィルは、スタッフの二人に食材を島に運ぶように指示するが、二人は6たんに襲われる。
雑なCGなのにスローにしてあえて粗をさらす演出に吹くw

6たんを退治しようとおっさんが爆弾銛を作って撃退!と思ったら頭の1つが爆発しただけ。見事におっさん食われるけど、合成が粗いので縮尺がおかしいw

島に逃げ帰る面々だったが、今度は特大の嵐がやってくると。シャークネードになるのかと思ったけど、さすがにならなかったw

灯台に逃げるように誘導するウィルだったが、参加者の気象学者だった女が研究施設とは名ばかりの浮島に避難するように皆を誘導。
6たんの出生の謎も解け、お約束通りフラグが立って襲われる面々。

また島に戻ってきたら驚きの光景が…
なんと6たんが島に上陸!器用に左右の頭で歩行するwww
そしてつぶらな黒目がかわいくてたまらない!ww

ウィルの妻がボートで助けにくるが、6たんがボートの周りを高速旋回!渦ができてボートが巻き込まれる!もうどんだけなのよw

最後に残ったのはウィルとメリー夫妻。
最後はやっぱり爆破系で締めるのだけど、6たんの上陸姿がかわいくてたまらない♪
『ビーチシャーク』のようなくだらなさがよかった。

ただ、前半のグダグダ感と、6たんの暴れっぷりが少ないのは減点。
後半の上陸型6たんの加点も計算してこのスコアかな。

このシリーズは『シャークネード』シリーズには及ばずかな。
○○ヘッドジョーズの中では『トリプルヘッドジョーズ』が一番。

2019-006
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