このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞。
2024年の最初の劇場鑑賞は、モノクロ版G -1.0。
シン・ゴジラ オルソは、スケジュールもあわなかったのと、現代のゴジラを、モノクロで観る意味を見いだせず、見送った。
でもG -1.0なら、舞台は終戦直後だし、モノクロが合うかなと思い鑑賞することにした。
本編の感想は、カラー版とほとんど変わってないので、省略。
単純に色情報をグレースケールに変えただけではないことは、最初のシーンからわかった。
それでも、大戸島にはじめてちびゴジラが上陸したシーンは少々見づらい。
ただ、このゴジラ、夜のシーンがほとんどない。だからモノトーンになっても全体的に画面が明るい。なので、冒頭以降は見づらさを感じることはなかった。
はじめのシーンでは、若干のっぺりしたトーンになっていたから、昔のモノクロ映画風に加工してるのかなと思いきや、ゴジラが銀座に上陸したあたりから、くっきりしゃっきりで、モノクロだったと言われるまで気づかないレベルww
損したとか、楽しめなかったとは思わないが、劇場リピを見送っていただけに、カラー版を観たときのような感動はなかったな。
2024-002