ジェリー・ブラッカイマー製作、アン・リー監督、デヴィッド・ベニオフ脚本、ウィル・スミス主演って一体どんな映画だ！？と思って見たら、普通のアクションもの。
つまりジェリー・ブラッカイマーの影響力すげぇ。
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目新しいのはバイクアクションくらいで、あとはいつも通り、様々な設定で大量殺人を正当化する凄腕だけど良い人のウィル・スミスが大活躍といった感じ。キャラクターはほぼデッドショット。
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アン・リーが予算オーバーしてまでこだわったハイフレームレートカメラとのことだが、それよりも吹き替え版が気になってしまいそちらで鑑賞したので、高画質の恩恵はよくわかりません。
てかラストシーンの若いウィル・スミスはなんだか昔のCGみたいな違和感があって、逆に技術はまだこんなもんかいと感じてしまった。
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吹き替え版、江原正士と山寺宏一のウィル・スミスが同時に聞けるなんて、なんという至福。これぞ日本人に生まれけり。
それを吹き飛ばすくらいひどい菅野美穂。すべてを台無しにする破壊力にはもはや脱帽で、いくら技術が進んでも、大スターを使っても、匠の競演があっても、喋るたびに現実に引き戻されて失笑できるって逆に凄いよね。
